ギルギットから出たら、すぐにがけ崩れ@ラワルピンディへの山道/パキスタン
中国のカシュガルから、タシュクルガン、クンジュラブ峠を超えて、パキスタンへ入る。
そこから、マイクロバスを借り切って、フンザのカーリマバードへ。
カーリマバードからジープをぶっとばしてギルギットヘ。
ギルギットからラワルピンジへの山道はまた、崖崩れでストップしていた。
しかし、たった一日で復旧。
という話を信じて、コースターと呼ばれる中型マイクロバスに乗って、ギルギットを出たら、見事にまた崖崩れに出会って、車は長蛇の列のまま停止。
でもまあ、たった一時間で、動き出したが…。
僕は結局、カシュガルからラワルピンディまで、一日待っただけで、カラコルムハイウェーを通過してしまった。
これは、非常に珍ししことだったようだ。
とにかく、車が止まると、もう引き返すこともできず、動きようがない。
ここをとおるつもりなら、絶対に、自分で、自分用の水と食料の用意はしておいたほうがいいと思うよ。
【写真】ギルギットからラワルピンディへの山道は崖崩れで車は長蛇の列。
【旅行哲学】乗り物に乗るときは、水とチョコレートを用意しておくこと。