ポンディシェリー(Pondicherry)@タミールナドゥ/インド

南インド、タミールナドゥ州の州都チェンナイ(マドラス)から、バスで4時間程度のところにあるようだ。
もともと250年もフランス領だったので、その雰囲気が残っているとか。
ここも発音が問題で、Pondicherryの「ch」をフランス語ならば「シュ」、英語ならば「チ」と発音するので、ここを「ポンディチェリー」と呼ぶ人もいるみたいだ。
特にわざわざ訪れる意味もないみたいなところなんだけれどもね。
「地球の歩き方・インド」にも、ちゃんと紹介されているので、来る人もいるのかもしれないね。
しかし「ポンディシェリー」「Pondicherry」で検索をかければ、たくさん引っかかるので、情報は簡単に手に入る。
やはり、現在は「検索」の時代なんだよね。
それによると、ポンディシェリーの名物は、ベトナム料理、フランスパン、フランス風の町並み、まあフランスの植民地だったのだから、当然だよね。
最近のスマトラ沖地震の津波がこの町を襲ったみたいだ。
まあ、わざわざ訪問するところではないだろう。
ただ、インドの東海岸を通っていく途中でちょっと寄ったり、南インド周遊の一部として考えるところだろうね。
【写真】ポンディシェリーのビーチ
【旅行哲学】旧植民地に残る宗主国の文化が観光資源になるなら、植民地もいいかもね。
2005年のポンディシェリーの話
