《ベストセラーへの道》
homenext →「ベストセラー企画書

 

3月21日。

ちょっとまってね。

本の構成を考えているので。

(2000/03/21)

3月22日。

構成案を考えているが、念の為に、僕が書いたものを読み直している。
それが、膨大な量になるので、時間がかかる。
しかも、昔かいたものは、やはり、雰囲気が古いので、かえって全部新しく書いた方がいいような気がする。

世界旅行者協会のR嬢に電話したら、「ベストセラーにするには、デビ夫人の悪口を書いたらどうかしら」というので、「ついでに、サッチーのことも書こうか」と答えた。

立ち読みされると困るので、ビニールでカバーをして、ビニ本にすることも、提案してみよう。

(2000/03/22)

3月23日。

古いフロッピーディスクから、僕を寄ってたかっていじめて、会員削除にしたニフティのフォーラムFWORLDTのログを読んでみたり、FINTという素人だらけの旅行フォーラムの記録を読んでみたりすると、僕の存在価値がよくわかる。

ニフティにいる連中は、旅行情報は持たず、語るに足る旅行経験もなく、ただ、友達が欲しいだけの、旅行のド素人諸君だったってことね。
それでも、ベタベタした人間関係で、なんとか一冊本を出して、全く売れずに、潰れてしまった馬鹿女もいたりするのが、いかにも素人っぽくてカワイイ。

日本中どこを捜しても、海外旅行に関しては、僕しか本物はいないって、こと(笑)。

僕がどうしてもわからないことがあるんだが、なぜ日本人は、たいした旅行もしてないのに、旅行自慢をしたがるんだろう???
僕なら旅行自慢をしても仕方ない資格があるが、そいつらには、なんの資格もないんだよ。

あつかましいだけの、恥知らずの、何の能力もない、つまらない連中なんだ。

(2000/03/23)

3月24日。

僕のベストセラー本の構成を、ああでもない、こうでもない、と考えている。

僕が凄いのは、ああいうふうにも、こういうふうにも、書ける材料を個人の経験として持ち、それをどういうふうにも書き表せる能力があるということなんだ。

だいたい、日本の旅行雑誌や旅行記、旅行関連本というのは、完全な素人が書いているので、最初から最後まで、間違いだらけだ。
それで、なぜ間違いのまま出版するかというと、書いてる人間がそれに気が付かないほど、頭が悪いからなんだよ。

頭の悪い人間に限って、海外旅行について言いたがり、書きたがるのは、彼らが、生まれてきて初めて、なにかちゃんと出来たと(自分で)思えたのが、海外旅行だから。

問題なのは、海外旅行なんて、馬鹿でも誰でも出来るチョー簡単なことだと、気が付かないってことだけれど、頭が悪いからしかたないんだ(笑)。

3月25日。

昨日、僕のベストセラー本の出版が最終的に決定したと連絡があった。
僕が断るか、東京に大地震が起きない限り出版は間違いないということだ。

本の構成を考えるついでに、いろんな旅行本を読み、ウェブサイトをチェックしてみた。
しかし、勘違いと、自己満足だらけで、実際に役に立つものがほとんどないのが現実だ。

僕の本は、面白いだけではなくて、役に立つことを目標にしている。
購入者は、お金を払った分の10倍くらいの利益が得られるだろう。

一冊買えば大もうけ。
ということは、二冊三冊買えば、もっと儲かるって理屈だ。

郵便局の定額貯金が満期になって、投資先を探している人は、全財産を僕の本の購入にまわせば、莫大な富が得られるはずなので、周囲の人にも是非、僕の本を買うように、勧めて下さい。

きっと感謝されると思う。

3月26日。

昨夜、港区アークヒルズにある某テレビ局勤務の美女から電話があった。
途中、ロンドンからの電話で中断されたが、「本が出たら
次はテレビ出演だ」という話で盛り上がった。

僕は思うのだが、日本にはまともな旅行番組もなければ、旅行批評もない。
相も変わらず、貧乏旅行、冒険旅行と、何十年も前から変わらない、誰もが聞きあきた、金をもらっても聞きたくもない、退屈な念仏を唱えている。

旅行者もまた、貧乏でも冒険でもない、ありふれた、つまらない旅行を、できる限り貧乏に、冒険にでっち上げて、自己満足している。

テレビや雑誌のマスメディアは、それにのっかるだけで、まともな旅行者から見ると噴飯ものの手垢の付いたレポートを百年一日のごとく繰り返している。

三流の旅行者たちが集まっては、互いの、どうでもいい旅行を誉めあっている。
なかには、なまぬるい人間関係を利用して、面白くも何ともない旅行の本を出して、まわりの素人旅行者から持ち上げられて、勘違いしている馬鹿者もいる。

こういう間違った状況は、終わらなければいけない。

僕のような、猛烈に頭のいい、本物の旅行者が出ていく、歴史的な必然性がある。

そうして、嘘と誤魔化しと自己欺まんだけの、日本の腐りきった旅行シーンに、新鮮で爽やかな風が吹く。

3月27日

iwaoくんから、ベストセラー出版決定を祝って、バナーのプレゼントがあったので、フロントページに貼り付けた。
みなさん、勝手に、僕のサイトをリンクして、このサイトを宣伝して下さい。

ところで、
ベストセラーの構成案を考えていると、やはり、「面白さ」と「役に立つ」の2つのバランスが問題になってくる。
僕としては基本的には「
面白ければそれでいい」という考えだ。

ただ、まだ僕の名前が一般社会には、それほど知られていない状況で、面白いことばかりを書くと、ちょうどインターネットと同じように、僕を誤解される可能性がある。

インターネットで誤解されても、別にちっともかまわない。
誤解する方が頭が悪いだけなのだから。

だが、お金を出して本をお買い上げいただいて、読んでいただく読者さまには、やはり、払った金以上のものは与えたい。

それで、かなり、情報過多の本になるかもしれない。

それでいいのかどうか。
情報を書きながら、どれだけ笑わせることが出来るのか。

「世界旅行者」の悩みは尽きない。

3月28日

うーん、役に立つ本を書こうと、情報を詰め込むと、普通の本になっちゃうな。
笑えなければ、誰も本を読んでくれないんじゃないかな。

というか、これだけ情報が詰まっていると、僕のキライな人たちが、僕の本を読んで、旅にもでないで、ウンチクを言いそうな気がする。
僕は、そういう連中が大嫌いなんだが。

3月29日 ADSLを申し込んだ。

昨夜、酔っ払って、ついふらふらと東京メタリック通信のADSLに入会申し込みをしてしまった。
これで、インターネット常時接続できるというのだが、僕の現在のHPはニフティにあるので、更新のためには、ニフティを続けなければならない。

僕はニフティは、ごく近い将来に、消滅すると思っているが。

まあ、インターネット時代というのは、なんでもすぐに変化するので、流れるままにやっておけばいいさ。

ADSLも、競争相手がたくさんありそうなので、いつまで続くかわからないが、その最初の時期にADSLをやったという話は、将来、養老院に行った時、話のネタになるだろう。

ちょうど、東西ドイツが別れていたときに、西ベルリンのフリードリッヒシュトラッセ駅の階段を降りて、東ベルリンに入った話が、いまでも自慢になるようなものだね。

3月30日「友達を欲しがると、友達が欲しいだけの役に立たない人と知り合える」

日本語の海外旅行サイトというのは、全く機能していない。
もちろん、まともな旅行をした日本人が存在しないということだけどね。

日本人の情報は、みんな同じ本や雑誌を読んだものしかないので、情報の交換や、積み上げが出来ないんだよ。
それ以上の問題は、もともと、そういう所の参加者が、旅行情報を入手する、交換するというのが目的ではなくて、単に話し相手が欲しいというだけだからなんだ。

掲示板参加者は、情報が欲しいんじゃなくて、友達が欲しいんだよ。

海外旅行関連の掲示板で、「どこどこについて教えて下さい」というテーマが投げかけられたら、それに関して、雑誌や本を読んだり、インターネットで調べた情報、旅行経験者の個人情報を出し合って、成果をださなければいけない。
そうでなければ、時間と通信費の無駄なんだからさ。

しかし、現在の海外旅行関係の掲示板参加者は、どんな返事でも、返事が付きさえすればいいと思っている。
ただの、友達の少ない、寂しい人間の集団だ。

面白いと思うのは、彼らは、友達の作り方を間違っているんだね。

自分が価値のある人間になれば、こちらが努力しなくても、人は向こうから寄ってくる。
自分に価値がなければ、いくらおべっかを使っても、友達なんか出来ない。

で、「価値」とは、情報なんだよ。

だから、友達を欲しがらずに、情報を欲しがれば、友達は出来る。
情報を持っていれば、友達が出来る。

でも、情報を欲しがらずに、友達を欲しがれば、おなじような「友達を欲しがるだけで、何の役にも立たない人間」と知り合うだけだ。

だから、日本人は、つまらないんだよ。

3月31日 「インターネットの海外旅行掲示板は総崩れ」

いま、インターネットで一番大きい海外旅行の掲示板は、ヤフージャパンのものだ。
ところが、ここがものすごく重くて、書き込んでも登録できない場合が多い。
つまり、掲示板としては、根本的に失格だ。
こんなものを、放ってあること自体、ヤフージャパンの運営能力、同時に企業としての将来性に疑いを感じざる得ないね。
ま、それは、それとしておいて。

その掲示板に、2日前くらいかな、ヨーロッパに「ブダペストの日本人宿」、中東に「カイロの日本人宿」、アジアに「バンコクの学生証、記者証」の質問を書き込んでみた。
これは、旅行していれば、みんな気にすることで、ちゃんとした情報だ。
しかし、返事がない。
つまり、この掲示板には、まともな旅行をした人間がいないってことなんだよ。

他の、例えば、エキサイトジャパンの掲示板は、ほとんど書き込みがない。
「地球の歩き方」の掲示板は、出来たときから、なにもない(笑)。

書き込みが盛んなのは、「2ちゃんねる」なんかだが、ここは、参加者が社会のオチコボレだらけで、もともと旅行なんかに出る金もない、気力もない連中で、何の役にも立たない。

@niftyのパソ通なんかになると、本を読んで勉強して、仲良しごっこをしているだけの気持ち悪い旅行素人の集まりなので、本当には使えない。

でも、ちゃんとした海外旅行掲示板は、必要なんだよね。
アメリカで準備中の日本人向け海外旅行サイトから、連絡があって、僕に海外旅行掲示板を任せてもいいという話も来ている。
僕自身も、ADSLで常時接続環境が出来れば、そちらの方向へ進んでいってもいい。

まあ、インターネット時代は、本物の才能を求めているんだよ。
たいした旅行経験もないのに、ガイドブックをでっち上げて、人を騙して、小銭を稼いでいた連中には、将来はないさ。

4月1日 「みどくつ通信」

いま、某銀行からキャッシュカードを送ってきた。
名義は「みどくつ通信」だ。

本当は、口座名は「みどくつ通信 代表西本健一郎」だったのだが、窓口の女の子に「これじゃ格好わるいから」とお願いして、「みどくつ通信」に変えてしまった。

まあ、表札もないのに、「みどくつ通信」で僕の所に郵便が届くのが不思議だが、それは、郵便局自体が僕のことを良く知っているからなんだよ。
「あの人なら、なにをするかわからないから」ってね。

もう少ししたら、「みどくつ通信」で、僕のキャラクターグッズや、ブロマイド、サインなどを販売するつもりなので、みなさん、お小遣いを貯めておいてくださいね。

4月2日 「災害時の性欲昂進問題の解決」

「有珠山噴火は天災だが、強制避難は人災」だよね。

人間には自分の運命を自分で決められる能力がある。
だから、人間なんだよ。

それなのに、勝手に避難しろと命令されて、無理矢理に自分の家から立ち退かされるというのは、権力の横暴だ(まあ、権力とはすべて暴力なんだが、ヤリスギってことね)。

家にとどまっていたいという人は、家にいさせたらいいじゃないか。

それから、避難所で、食事や風呂なんかは、何とかなっているようだが、あれでは、一番大切なセックスが出来ないじゃないか。

天災の時には、生存欲求が強まるので、急に性欲が昂進するものなんだよ。

とりあえず、トイレで簡単にセックスできるように、トイレを男女共用にして、入り口にコンドームを置くように、政府に強く要望しておきたい。

4月3日 「インターネットは、ものすごい虚空だった」

本を書くために、「地球の歩き方」のインド編を読んでいたら、ビザで面白い問題を発見したので、手っ取り早くインターネットで質問してみたら、誰もちゃんとした答えを持っていなかった。

答えたのは、「地球の歩き方」のHPを見て、そのまま書いてきてるんだ。
誰が、「地球の歩き方」の疑問を「地球の歩き方」のHPでチェックするというんだよ。
これは、本当の馬鹿だ。

でも、他にはちゃんとした返事がない。
つまり、自分でビザを取って、自分一人でインドに旅をしたという人間はインターネットの掲示板には存在しないんだよ(爆笑)。

で、いるのは、本を読んだり、検索したりして、旅行を勉強している人たちか。
つまり、自分自身の情報を持ってないんだ。
自分自身の情報を持ってない人間は、役に立たないんだよ。

インターネットとは、実は、ものすごい虚空なんだよ。

何も持たない人たちが、何を求めるというのでもなく、ただ、空しく、言葉を消費しているんだ。

恐ろしいが、それがはっきりわかったのはいいことだ。

4月4日 「僕が相互リンクしないわけ」

僕のHPにはリンク集がない。
というのは、リンク集なんか誰も見ない、と自分の経験で思うからだ。

それと、リンク集という形で続けていくと、どんどんリンクの数が増えていく。
人間は、2つや3つのリンクならば、興味半分にチェックしてみようかと思うこともある(かもしれない)が、5つも6つものリンクをわざわざ全部見ることはない。
つまり、リンク集を作ることはただの自己満足なので、リンク集を作った本人以外は迷惑なだけだ。

また、互いにリンクしあう相互リンクというものもあるが、二つのHPが互いに相手をリンクするわけだから、当然、そのHP同士には、力関係が働く。
どちらかがリンクしたくて、どちらかは義理でリンクするわけだ。
すると、読者は、本来リンクすべきでない、レベルの低いリンクをチェックさせられてしまう。
力関係が働かないとしたら、どちらも、リンクしてくれれば誰でもかまわないいという、ダボハゼのような最低のHPだ。

つまり、リンクをするとしたら、自分が面白いと思ったHPを、相手がリンクするしないに関わらず、主体的にリンクすべきで、相互リンクなどしてはいけない。

それに、一旦相互リンクをしてしまったら、気が向いたときにリンクを消しにくくなる。
相互リンクというからには、相手にリンクされていて、こちらから勝手にリンクを外すというのは、おかしい話だからね。

僕の所にある、「banners linked」は、リンク集ではない。
ただ、面白そうなHPに、たまたまバナーがあれば、それをトップページでリンクしてみる。
その記録みたいな場所だ。

だから、気が変わったら、いつでも「banners linked」を消すことはありうる。
というか、そのつもりだ。

だって、これは、リンク集ではないし、もちろん相互リンクをしているわけではないのでね。

ここを注意して、僕のリンクを考えて下さい。

(トップページからの一週間リンク希望者は、e-mailでお知らせ下さい。きれいなバナーをトップページに置くのは、僕自身の利益にもなりますからね)

4月5日 「日本のガイドブックをでっちあげている最低の諸君」

僕のベストセラー本を書くために、現在の日本のガイドブックにも、ちょっとチェックを入れているが、相も変わらず、ものすごくレベルが低い。

もともと、まともな旅行もしたことがなく、まともな仕事も出来ない、社会的にレベルの低いオチコボレの「ライター」諸君、が適当にパンフレットをかき集めて、もっともらしいことを書いて、一冊でっち上げているわけだ。

そこには、旅への愛も、旅への疑問も、もちろん、人生の真実を求めようという意識もない。

あるのは、どれだけ楽をして、安い生活費を稼ごうかという、非常に情けない意識だけだ。

こんな仕事は、まともな男性はしないので、女性ライター諸君の巣だ。
でも、まともな頭があるライターなら、まともな旅もしないのに、なにか書けるとは思わないだろう。

つまり、うそつきと、卑劣な人間しか、旅行ライターにはいないんだよね。

最低の連中だな。
絶対に、このまま、のうのうと生かしてはおけない。

4月6日 「世界一周旅行の本を読んで想う」

ベストセラーを書く参考のために、久しぶりに旅行記というものを図書館から借りてきて、読んでみた。
借りた本は、「カップルで10ヶ月で世界一周した」という、いかにも三流出版社が、人間関係の義理で、言い訳で出しそうな単純な話。

内容も、イスタンブールで絨毯屋に親切にされて絨毯を売りつけられたり、タンジェのガイドにガイド料を取られたり、パリの地下鉄で財布をすられたり、ダカールで現地人にたかられたり、と定番のトラブルにあう。
初めて長期旅行して、びっくりする、というだけのつまらない内容だ。

ただ、ちゃんと使った金を報告してあるのが、興味深い。
10ヶ月で使った費用が、2人で400万円ちょっと。
訪問した国が22カ国。

これは、正直な話だろうね。
二人だと、ホテル代も割安になるだろうし。

世界一周貧乏旅行をしたといいながら、いくら使ったのか、何カ国訪問したのか、ごまかしている本がある(というか、ほとんどはごまかしている)。

実は、世界一周を一年間程度でやるのは無理で、最低でも、2年はかかる。
また、国から国へと、ちゃんと旅行すると、一年あたり、一人200万円はかかる。
普通に世界一周旅行しても、50カ国を越すのはかなりハードだ。

10ヶ月で、22カ国で、一人200万円というのは、正直な話だろう。
世界を旅行するなら、交通費が結構かかるからね。

ただ、問題なのは、ずーっと二人で旅行してしまうと、それは、残念ながら、旅行ではないってことかな。

旅行というのは、孤独に耐え、自分の行き方を見つめるためのものなんだからね。

4月7日 「世界旅行者は貸金庫を持つ」

某銀行の貸金庫から、僕の世界一周旅行の記録ノートを取り出してきた。
ベストセラー本を書く参考にするためだ。
また、第一回目の世界一周旅行の時のパスポートも持ってきた。

最初の世界一周旅行の時は、カイロでパスポートを増補、パリで合冊、キトで増補した、4冊分の厚さのあるパスポートだ。

現在では、パスポートの合冊が出来ないことになっているので、このパスポートは将来的に高く売れるだろうなー。
500万円くらいかな。
僕がベストセラー作家になった後では。

でも、僕はこんなものにこだわりはない。
自分が旅行した記憶そのものが大切なんだからね。

だから、どこかのカワイイ女子高生や女子大生がお付き合いしてくれて、サービスが気に入ったら、ポイッと、僕のパスポートをあげたっていいんだよ(うふふっ)。

4月8日 「旅行自慢も説教もしたくないのだけれど」

僕のベストセラー本は、本来は、あの馬鹿馬鹿しくも、強引な理論そのものを楽しむ、とても知的な、僕の旅行記そのまま、で行きたいのだが、それだと読んでもほとんど役に立たない。

それで、旅行テクニックを書こうとすると、ついつい説教口調になるし、どうしても、自分の旅行経験の豊富さを書かざるを得ない。

ところが僕は、旅行自慢や、説教と言うのが大嫌いなんだよなー。
自慢や、説教をする人って、性格悪いんだろうね。
僕には理解できないな。

4月13日「日本のインターネットはバブルそのもの」

4月9日から更新しなかったのは、ニフティのサーバーのせいか、ものすごく重くなって、ftpできなくなったからだ。このときは、掲示板へのアクセスも出来なくなった。
こんなのでは、まともに使えない。

また、最近ずーっと、Yahoo掲示板が、重くて、書き込みが出来ないばかりか、時々は読むことも不可能になっている。
書き込めないのでは、馬鹿な発言にコメントを付けられないのだから、意見の交換も出来ない。
だったら、アクセスしない方がいい。
でも、こんなに評判の悪い掲示板のメンテナンスもできないとしたら、商売なんか出来るはずがない。

つまり、@nifty(富士通)もYahoo(ソフトバンク)も、基本的に駄目だってことだね。

また、アクセスの問題が解決されたとしても、日本のインターネットに、読む価値のある情報は、ほとんど存在しない。
いるのは、友達が欲しいだけの、つまらない人間ばかりだよ。

そんな頭の悪いレベルの低い人間の、間違いを正していても、空しいだけだよ。
金も儲からないしさ。

つまらない人間と、旅の話をしていても仕方ない。
でも、つまらない女とでも、セックスするのは、これは、意味がある。

旅行よりも、セックスの方がいいと、ここでも理論的に、確かめられたってわけだ。

あーあ、日本人というのは、本当に、セックス好きなだけの、つまらない連中ばかりだね。

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