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2002/05/01 ベストセラー確実の本を書くのは、どうしたらいいか。
最近は、本が売れなくなっていて、出版不況と言われている。
ただ、それは当然なんだよ。
というのは、僕がよく行く、六本木の「あおい書店」、新宿の「紀伊国屋書店」、銀座の「近藤書店」で、暇つぶしに本を買おうといろいろ見て回っても、読みたい本が見つからないんだから。
結局、最近読んでいるのが、光文社の戦争ものの文庫本だ。
戦争もの、特に第二次世界大戦の本を読むのは、戦争のあり方ではなくて、その中に、現在にも続く、日本人の組織のあり方、精神性、行動力、洞察力、などのすべてが、ぎりぎりの状況の中で、明白に示されていて、興味が尽きないからだ。
目的達成を目前にして引き返したレイテ沖海戦、アウトレインジ戦法を使ったマリアナ海戦の失敗、意味のなかったガタルカナル攻防の消耗戦、もちろん目的が不明確だったミッドウェーも、中途半端なハワイ作戦も、そのすべてに現代日本の持つ弱さが内在しているのを見る。
同じ作戦でも、著者の見方が様々で、非常に興味深い。
これにたいして、一般の本は、全く面白くない。
情報もなければ、問題意識もない、物事に対する解釈力も、新しいアイディアも、全くない。
あるのは、流行に乗った後追いの企画と、事なかれ主義のサラリーマン根性だけだ。
そんなことばかりやってるからさ、出版社の本格的な倒産続出時代も、遠くはないと思うよ(笑)。
もちろん、もう、とっくに小説の時代は去ってしまった。
小説という形の、頭の中で適当に考えられるようなストーリーは、現実によって、とっくに乗り越えられてしまった。
現実こそが面白く深いという今の状況の中では、本というものが、もし何か問題意識を呼び起こし、問題を提示することが可能だとするならば、それは、「経験談」「体験記」にならざるを得ない。
すると、「旅行記」というものは、非常な可能性を持つわけだ。
旅行記の中では、著者は、実際に自分の体験を語り、自分でそれを解釈し、世界観を語る。
これは、小説なんかでは、とてもできることではないからね。
そこまでいかない旅行記、ただ、「こういうことがありました、こういう人に会いました、面白かった、また旅に出たいです」というレベルのものが、日本中にあふれているが、それは、小学生の日記みたいなものだよ。
そんなものではダメだ。
僕の書くような、旅行論、人間論、人生論、セックス論、が渾然一体となった、まったりとした本格的な味の旅行記こそが、全国民が求めているものなんだよね。
2002/05/03 本を出すからには、サービスたっぷり、世界旅行者の水着写真も自筆のイラストもある、ファン向けのもの。しかも、それだけでは留まらず、ファンの名前や写真まで載せるのが究極のサービスってものだよね。
本を出しても、うまくベストセラーになるかどうか、それは、読者の知的レベルによるので、著者は判断できない。
日本人は、自分で行動せずに、いつでもどこでも、口をあけてぼんやりと、安っぽい「感動」ばかり求めている、怠け者ばかりだから、僕の書くレベル高い内容に、着いてこれないかもしれない。
たしかに、僕のファンというのは、医者、弁護士、大学院生などの知的レベルの高い人たち、海外在住者や翻訳通訳関係などの国際的な感覚を持っている人たち、お金持ちで色っぽい人妻、有能なキャリアウーマン、二十歳前後の感性豊かな女性などがほとんどだ。
こういう優秀な人たちは、日本国民の中では、ごく一部なので、超ベストセラーにするのは、難しいかもしれない。
とすれば、ファンを大切にして、ファンの役に立つこともちょっと考えた方がいいよね。
そこで、世界旅行者のいろんな写真を豊富に載せることにする、特に、女性ファンのために世界旅行者の水着写真は欠かせないよね。
また、世界旅行者本人の自筆によるイラストなんかも、ファンにとっては絶対に見たいものだ。
しかしそれで終わってしまっては、普通の芸能人の出す、ファン向けの中身のない本になってしまう。
ファンを大切にするとは、ファンをそのまま本に載せてしまうことだよ!
つまり、旅で出会った人の名前を、本に書いてしまう。
知り合った人の写真を、本に掲載してしまう。
まあ、ちゃんとした本に自分の名前や写真が載るというのは、僕も経験があるが、チョーウレシーものだ。
自分の名前が載っていれば、絶対に一冊だけではなくて、何冊も買いたくなる。
ま、ここが狙いだけどね(笑)。
これを演繹すると、世界旅行者のお友達になっていると、自分の名前や写真が本に載って、一生の思い出になるかもしれないという、すごいチャンスがあるわけだね。
だから、世界旅行者とはお友達になって置いたほうがいいんだよ(笑)。
2002/05/04 日本のすべてありようの底流にセックスがあることについて(旅行本もセックスを正面から取り上げなければ嘘だ)。
出版不況だが、売れている本もあって、それは、エロ小説やヌード雑誌だ。
正直、僕も、一般の雑誌は目次くらいしか見ないが、ヌード雑誌は念を入れて立ち読みする。
つまり、セックスこそ、人間が求めているもので、それ以外は、どうでもいいんだよね。
特に日本人は、セックス以外は問題にしていない。
他の民族の文化を成り立たせているのは、神と伝統だ。
日本民族を成立させていたのは、小さな村社会の縛りだった。
しかし、神も伝統もない、村社会の縛りが解かれた日本では、統一した価値観としてはセックスしかなくなってしまったんだ。
だから、SM本、乱交本、スワッピング本、風俗案内本、変態本、はどんどん売れるが、それ以外の本は売れない。
これは、当然の話だ。
とすれば、海外旅行関連本にも当然セックスが盛りだくさんでなければ売れない。
逆に言うと、セックス情報が載っていれば、バッコンバッコン売れる(笑)、こうなるわけだ。
だから、海外旅行とセックスの問題を、深く追及すれば、簡単にベストセラーになるはずだよね。
ここでも、今までの旅行本が、海外で出会った人の親切さ、やさしさ、などの嘘とごまかしばかりを書いているのに対して、旅で出会った人とのセックスを描けばいいわけだよ。
こんなこと、誰でも書けるはずだが、自分に正直でないと書けない。
また、日本人男性旅行者なんて世界中で全くモテないので、普通は書けないんだよ。
でも、僕は本当に本物の世界旅行者先生だからね、いくらでも書けるんだよ(笑)。
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2002/05/05 モテると言っても、旅行したと言っても、そんなものは証拠がなければ、信じてはいけないよ。
僕のベストセラー本「間違いだらけの海外個人旅行」にもはっきりと書いているが、「海外旅行はウソだらけ」だ。
自称旅のベテラン(笑)も、旅行ライターも、旅行ガイドブック編集者も、旅行業者も、信じてはいけない。
ということは、世界旅行者が「モテる」と言っても、「旅行した」と言っても、証拠がなければ信じられないよね。
だから、本の中に、「美女にモテモテ」と書くなら、美女とのツーショット写真を載せなければダメだよ。
それも、何枚も。
また、旅をしたというなら、世界各地の有名観光地に、本人がいる写真をたくさん載せなければダメだよね。
著者がきれいな女性とべったりくっついている写真がたくさんあって、著者が世界各地にいる写真が載っているなら、そういう著者が書く本ならば、絶対に、内容は確かだと考えられる。
そんなすっごい本なら、誰でも、絶対に買いたいよね♪
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2002/05/06 世界旅行者はネタが山ほどあるので、ひょっとして…と心配するような情報は出しません。安心してね♪
>>だから、本の中に、「美女にモテモテ」と書くなら、美女とのツーショット写真を載せなければダメだよ。
>>それも、何枚も。
昨日、こう書いたので、「ひょっとして、私とのあのチョー危ない写真を載せるつもりじゃないでしょうねっ!」と、心配になった美女もいるかと思いますが、安心してください。
世界旅行者は、普通の人が想像する以上の、とんでもない経験がたくさんありますから、ネタは山ほどあります。
ちょっとでも、人を傷つける可能性のある情報、迷惑をかけるかもしれない写真などは、出しません
僕と会った人は知ってますが、世界旅行者は、約束は絶対に守る、チョー信頼できる人なんです。
ですから、世界旅行者に興味を持った、スッチーさん(なぜスッチーなのかは、本を読めばわかるんだけれどね)、安心してお付き合い申し込みのe-mailくださいね。
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2002/05/07 これが、今まで謎だった、世界旅行者のカエルマーク です♪
日本全国、1億5千万の世界旅行者ファンのみなさま(日本国民1億2千万、プラス不法滞在者3千万人)。
いままで「みどくつ名刺のカエルマーク」という話を聞いて、「カエルマークとは、いったいどんなものなんだろう?」と知的好奇心を刺激されていたことと思います。
もちろん、僕と直接会って、お酒でも飲めば、ウワサのカエルマーク入りの「みどくつ名刺」をもらえるばかりか、「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」に、世界旅行者直接の(ファンの名前入りの)サインをして、ついでに、カエルマークを書いてもらえたわけです。
しかし、男性ファンの場合、よほどの情報がない限り、僕は男性と二人で会うことはありませんから、カエルマークを目にするのは不可能でした。
そこで、カエルマークを公開します。
これが世界旅行者・カエルマークです♪
しかし、こういうキャラクターものは、すぐにパクられて、商品化されてしまうので、本に印刷してしまって、その著作権を確立しておいた方がいいと弁護士の友人からも、アドバイスを受けています。
世界旅行者のキャラクターに興味のある企業は、ご連絡ください。
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2002/05/11 2002年5月10日、待望のベストセラー第三弾「大人の海外個人旅行」が出版されました♪
ずっと噂になっていた、世界旅行者のベストセラー第三弾「大人の海外個人旅行」(宝島社新書・720円)が、昨日、5月10日に全国一斉発売されました。
僕も、本当に書店に並ぶのか気になって(笑)、新宿紀伊国屋書店本店、紀伊国屋書店新宿南口店、六本木あおい書店を視察に行ったけど、ちゃんと平積みになってましたよーん。
この週末でほとんど売切れてしまう可能性が多いので、少しでも旅行に興味を持つ人は、絶対に立ち読みしてください。
ま、立ち読みしたら、絶対に買いたくなるに決まってるからね♪
内容は、絶対役に立つ情報がぎっしり!(→目次)
「若者の海外個人旅行は役に立たない」という話は、仕事も勉強もしないで、海外旅行のことばかり考えている、馬鹿者(若者)諸君が読んだら、冷や汗出して、卒倒するだろう。
「中高年の海外個人旅行はすっごくいいよ」という話は、中高年の人が読んだら、また生きる希望が湧いてくるよ。
絶対のオススメは、「世界各地の旅行ルート」で、これで、アジア、ヨーロッパ、北米、中南米、アフリカ、中近東、オセアニア、世界一周のルートを、ものすごく詳しく説明してあるばかりか、旅行ルート途中の町の名前、交通手段、その所要時間、まで僕自身の実体験を書いてあるんだ。
これ一冊で、まあ、世界一周だって簡単にできるよ。
次が、HPで未完のままだった「西アフリカ旅行記」がある。
西アフリカの旅の詳細(トンブクトゥへ行って、ダカールへ帰るまで)を、交通手段、料金、切符の買い方、ホテルの名前と料金、なんか、めっちゃ詳しく書いてあるから、そのまますぐに、西アフリカ旅行へ出発できる。
「旅の持ち物リスト」は、西アフリカ旅行へ持っていったバックパックの中身を、全部公開した上に、女性向の情報もちゃんとある。
おまけに、100以上の旅ネタの中から厳選した、特に中高年向けの「旅のヒント」まで、小さな文字で載せてある♪
さらに特徴的なのは、世界旅行者の世界各地のお写真がたくさんあること(数えてみたら、写真は20枚以上)。
特に、美女とのツーショット写真が、びっしり。
さらには、表紙の帯には、世界旅行者先生様がラサのポタラ宮の前に、いつものアーミージャケットでたたずむ御姿御写真までがあるんだ♪
「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」に続く第三弾「大人の海外個人旅行」で、これで、全部をそろえると、天下無敵、旅先でどんな旅行者に会っても、勝てるよ(笑)。
この不況だと言うのに、値段は今までよりちょっと上がって、720円!ですが、中身は全部オリジナルで、びっしりと詰まってるから、一万円出しても惜しくないという人は多いだろうね。
まあ、入手できた人は、運がいいといえるだろう。
引き続き、出版への経緯、これからの活動予定などを、明らかにしていきます。
(これまでの、話は、「ベストセラーへの道」をどうぞ!)
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2002/05/12 「大人の海外個人旅行」爆発的に売れてます!
「大人の海外個人旅行」は、全国主要書店で、5月10日に売り出されたが、僕がチェックした新宿紀伊国屋書店では、爆発的に売れている♪
もちろん平積みになっているが、同時に売り出された本と比べて、山の高さがとても低い。
聞くと、「もうすぐに、売り切れになってしまいますね。問い合わせが多くて、大変です」(店員A氏の話)とのこと。
売れに売れているので、今日、日曜日に、新宿へ行った人は、紀伊国屋書店で必ず購入しておいた方がいいよ。
世の中、「別の機会に買おう」と決断を延ばしていると、チャンスは二度とやってこないことって、あるんだからね。
例えば、宝島社文庫の「トンデモ本の世界」。
僕はこれが出たときに、買おうと思っていたのだが、引き伸ばしているうちに、売り切れていた。
いま、その続編の「トンデモ本の逆襲」は、文庫であるんだけれども、やはり最初の「トンデモ本の世界」の方が面白いし、話のネタにもなるんだよなー。
第一弾「間違いだらけの海外個人旅行」も、今ほとんど入手不能と言われて、プレミアムがついている。
ただ、ないしょだが、宝島社に直接問い合わせすると、何とか都合をつけてくれるんだってさ。
とにかく、急いで買うように、アドバイスしておきます。
後で、後悔しても知りませんよっ!
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2002/05/12 「間違いだらけの海外個人旅行」は、紀伊国屋書店のサイトで買えるみたいですよ♪
今頃になって、僕の第一弾ベストセラー「『間違いだらけの海外個人旅行』を買いたいけど、見るからない。どうしたらいいでしょう?」という連絡をもらった。
調べてみると、アマゾンでは、在庫切れになってるみたい。
もちろん、あるとすれば、宝島社に問い合わせすれば、入手できるはずなんだよ。
でも、いま、紀伊国屋書店のサイトを見たら、こちらではまだ在庫があって、会員にならなくても、インターネットで購入できるんだってさ。
もちろん、新宿の紀伊国屋書店には、まだ本棚に並んでるから、行けばすぐに買えるよ。
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2002/05/14 八重洲ブックセンターは、「大人の海外個人旅行」に力を入れてて、「間違いだらけの海外個人旅行」も在庫あります。
昨日、「大人の海外個人旅行」の売れ行きを調べて歩いた。
もちろん、ただ本屋をうろつくだけではなくて、平積みになっている「大人の海外個人旅行」を、別の本の上においたり、目立つところに移動させたりと、なかなか、営業活動も激しくやってるんだよ(笑)。
著者自身が、本屋のディスプレイまで手を加えるなんて、なんて責任感が強いんでしょ♪
この涙ぐましい努力を知ったら、絶対に本を買いたくなるよね(笑)。
さて、昨日の調査結果は、銀座7丁目の福家書店、銀座4丁目の近藤書店では、平積みになっていて、売れ行き絶好調だった。
次に、東京駅八重洲口の八重洲ブックセンターの新書売り場に行ったら、レジのそばと宝島社新書売り場の二箇所で、平積みにしてあるばかりか、「間違いだらけの海外個人旅行」と「これが正しい海外個人旅行」も、ちゃんとそろえて置いてあった。
その後、紀伊国屋書店新宿南口店へ行ったら、昨日は置いてあった「間違いだらけの海外個人旅行」が本棚になくて、売れたばかりのようだった。
つまり、「間違いだらけの海外個人旅行」をすぐに買いたかったら、八重洲ブックセンターへ行けばいいってわけね。
それに関連して、インターネット書店のリンクを整理して、結局、紀伊国屋書店に絞ることにした。

日本で一番の書店、紀伊国屋書店で本を買おう♪ →

インターネット証券会社と同様に、いろんなインターネット書店ができたが、生き残るのは、やはり、本体がしっかりしているところだよね。
紀伊国屋書店の日本中のお店、インターネットサイト、ともに、僕の本を扱っていて、ここで購入できるので、参考にしてください。
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2002/05/16 「大人の海外個人旅行」の出版が遅れたことについての、お詫びと説明です。
「大人の海外個人旅行」が出版されたので、インターネットで知り合ってた人たちに、e-mailの案内状を送った。
すると、いろいろな感想が送られてくるが、その中で多いのは、「なぜこんなに、三冊目が出るのが遅れたんですか。もう世界旅行者さんの文章が読めないのかと、毎日泣いて生活していました」との、ファンからのe-mailだ。
他にも不思議に思っている人が多いと思うので、ここで簡単に説明しておきますね。
2000年に「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」と続けて出版して、「大人の海外個人旅行」が一年以上もたって2002年になって出たのは、単純に、僕に書く気がなかったからなんだよ。
特に2001年は、西アフリカ旅行の疲れで、春は本を書く気にならなかった。
全くやる気が起こらないので、気分を変えようと、6月だっけ、LAに行ったんだけれど、コンピューターの調子が悪くなって、新しいコンピューターをを買いに日本へ戻ってきた。
そのときに、秋にウィンドウズXPが出るという話を聞いて、「それなら、今はコンピューターを買うなと、神様のお告げだね」と、言い訳を作ったので、本が書けなくなっちゃったんだよ(笑)。
はっきり言うと、単に、ズル休みをして、サボってたんっだ(笑)。
本にするネタは山ほどあるし、やる気さえ出せば、書き出せば、早いんだけどね。
今年になってちょっと本気を出して、チャッチャッと、書いた。
まだまだネタはたくさんあるし、アイディア豊富な僕の頭脳からは、いろんな企画がナイアガラの滝のようにあふれ落ちている。
(その企画の中には、旅行者が参加する余地があるので、僕と知り合っておくと、本が出せるかもしれないんだけどね…)
でもまあ、僕の欠点は、自分から自分を売り込まないところなんだよなー。
そんな自分を売りこむだなんて、下品なことできないよね。
僕は人との付き合いも、自分の方から他人に連絡することがないんだ。
相手から「会いたい」という連絡があって、初めて検討することにしている。
だから、僕と会いたかったリ、僕の本を出版したかったり、僕をテレビに出演させたかったりする人は、そちらから「お願いですからよろしく」と、話を持ちかけてほしいんだよ。
飲ませてくれるという条件さえ満たせば、ほとんど断ることはないんだからね(笑)。
でもまあ、「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」が、売れに売れてくれて、お金がたくさん入ったら、とっとと作家生活を引退して、LAでのんびり暮らす気なんだけどね♪
2002/05/21 「大人の海外個人旅行」さっそく、紀伊国屋書店のベストセラーランク入りしました♪
出版前からベストセラー確実と噂されていた「大人の海外個人旅行」は、発売一週間で、さっそく紀伊国屋書店のベストセラーランク入りしました。
ありがとうございました。
これからもよろしくね。
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2002/05/23 「大人の海外個人旅行」、羽田空港でも、福岡空港でも、大人気♪
ちょっと九州方面へ行ってきたが、世界旅行者のベストセラー第三弾「大人の海外個人旅行」が、大人気だった。
羽田空港や福岡空港の小さな書店でも、「大人の海外個人旅行」は、平積みになっていて、売れに売れているようだ。
早く買わないと、「間違いだらけの海外個人旅行」や「これが正しい海外個人旅行」と同じく売切れてしまって、なかなか、一般の本屋では買えなくなると思うので、急いで買ってください。
近くの本屋にない人は、本屋に注文してもいいのだけれど、近くの空港へ行けば、そこの書店で売ってあるはずです。
例えば、鳥取の人は鳥取空港に行けば書店で見つかると思いますよ。
もし、鳥取空港になければ、羽田まで飛べば、そこで確実に買えます。
(特に、色っぽい女性の場合)東京に出てきたら、せっかくですから、ついでに、世界旅行者先生に直接会うのもいいですよ♪
おごってくれるなら、世界中の面白い話を、あることないこと、いろいろ話してあげますね。
特に成田空港、関西国際空港などから、海外旅行に出る人は、空港の書店で必ず、世界旅行者の著作三部作を購入するように、オススメしておきます。
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2002/05/26 六本木「あおい書店」では、すでに「大人の海外個人旅行」が売り切れ、都心の図書館ではリクエスト殺到!
僕の本は、正直、知的レベルの高い、流行に敏感な、セックスに飽き飽きした、時代の先端を行っている人たちに大人気だ。
逆に言うと、頭の悪い、だっさーい、一度もモテたことのない、時代遅れの人たちは、読んで怒り出すという(でも、怒るのは読者の頭が悪いからで、著者の責任ではないよ♪)。
だから、田舎の本屋には、最初から配本してない。
もちろん、六本木の交差点横、マツモトキヨシのすぐそばにある「あおい書店」には、平積みで置いてあったが、昨日行ってみたら、すでに全部売り切れていた!
また、東京都心の図書館には、「大人の海外個人旅行」のリクエストが殺到して、コンピューターシステムに障害が起きているという噂もある。
調べてみたら、世界旅行者三部作「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」が、全部借り出されていた。
図書館で読まれると、日本の出版文化が育たないという本を読んだことがあるが、そうとも限らないよ。
特に今度の「大人の海外個人旅行」は、立ち読みする人、図書館で借りて読む人を対象に書いている。
つまり、立ち読みでも、図書館で借りても、タダで一度読んだら最後、絶対に自分でも購入したくなるような情報が詰まってるんだよ。
そこまで考えて書けるなんて、僕は本当にチョー頭がいいよね。
ただ、頭がよすぎて、一般の人たちには、そのすごさが理解しにくかったり、ヤキモチを焼かれたりするのが、ちょっと問題かな。
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2002/06/04 紀伊国屋書店新宿南口店では、4階の3か所に「大人の海外個人旅行」が、並んでますよ♪
紀伊国屋書店に行って、「浮気で産みたい女たち」(竹内久美子著)を買った。
竹内久美子氏は、僕と同じ京都大学卒業で、「浮気人類国家論」など、生物学的な観点から、人間の生殖行動を理論的に明確に解明するスタンスで高い評価を受けている人だ。
本を読むと、人間の性行動の本質が、愛だ、恋だという、日本のテレビドラマの大嘘とは全く違うと言うことが理解できる。
僕とお付き合いを考えている女性は、この程度の本は、読んでいてほしいものだ(すると、あっさり関係がもてるからね♪)。
ついでに僕の第三弾「大人の海外個人旅行」をチェックしてみたら、南口店の4階のフロアの3か所に置いてあった。
宝島社新書のコーナーなどに、平積みでおいてあるのは当然だ。
僕の本は、三冊とも現在は「海外個人旅行」の本なので、当然旅行関係のところにもおいてあるだろうと、見に行ったら、旅行雑誌や旅行記、旅行ウンチク本の並ぶところに、ちゃんと「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」と、ずらり三冊を揃えて並べてあった。
しかも「大人の海外個人旅行」は特別扱いで、大きなスペースをとって、表紙が見えるように並んでいた。。
その周囲にある本は、「アジアで冒険しました」「ディープなアジアとは」「バックパッカーはえらい」などという雰囲気の、知的レベルの低い、馬鹿馬鹿しい本だらけなので、僕のシリーズは燦然と光り輝いていたね(笑)。
僕の本では、アジア旅行の説明で、「誰でも簡単に旅できる、初心者向けのアジア旅行ルート」と、あっさり切り捨ててある上に、「ベトナムへ行っても仕方ない、ラオスには何もない、インドは旅が楽なところだ」と、ズバリ本質を突いた珠玉の言葉が並んでるからね。
まあもうそろそろ、アジア程度を旅行して、大きな顔をする、大勘違いは止める時期は、とっくに過ぎているはずなんだけれどね。
特に若者は、僕の本を読んで、もっと深く人生を考えてほしい。
「大人の海外個人旅行」とは言いながら、実は、若者に対して真剣に向き合っている、奥の深い本なんだからね。
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2002/06/07 「夕刊フジ(5/27)」の書評欄で、「大人の海外個人旅行」大絶賛される!
首都圏の一流サラリーマンがみんな読んでいる、夕刊紙「夕刊フジ」の5月27日書評欄で、「大人の海外個人旅行」が大絶賛されていた
ちなみに、二流サラリーマンは「日刊ゲンダイ」を読んでいる、という噂です(夕刊フジさん、ほめられたら、きっちりとほめ返すのが、世界旅行者ですよ♪)。
しかも特別扱いで、本の写真つきで、ほとんどまるまる一ページ使って特集してある。
その賛辞の並ぶ書評の、ごく一部を紹介しておきます。
>>「大人の海外個人旅行」西本健一郎著(宝島社新書・720円+税)
>>
>>”大人のための初めての個人旅行書”とうたい、……などと効能を説く。
>>しかし
筆者はどうやら一流の皮肉屋…。序説にあたる部分が秀逸だ。
>>一例。若い女性の海外一人旅はブスでもモテる。日本に戻るとモテない(当然だ)から、
>>まだ出掛ける。やがて日本で生きていけなくなる…。
>>こんな例題に海外経験のない人は拍手を送るだろう。
>>経験がある人も、自分だけ例外と思うから
みんな楽しく読める
さすがに専門家、なかなか本質を突いているよね。
「大人の海外個人旅行」は、皮肉の聞いた、奥の深い本なので、表面だけを読んだらわからないんだ。
英国風の皮肉たっぷりのユーモア、フランス風の人生の味たっぷりのペーソス、さらに吉本興業的なベタな笑い、これがぎっしりと詰まってるんだからね。
若者の海外個人旅行を馬鹿にしているようでいながら、実は、熱いエールを送っている。
中高年に海外旅行を勧めていながら、その実、日本という国のあり方、日本社会を激しく撃っている。
でも、そこまでわかる人はよほど頭がよくないと無理かも。
まあそこまでわからなくても、表面だけ読んでも、十二分に楽しめて、本当に役に立つ。
データだけでも、ながく取っておくにふさわしい本だ。
もちろん、「海外経験のある人もない人も、みんな楽しく読める」というのが、僕が、一番目指していたものだ。
僕の文章は、基本的には笑いを取ろうとしているので、そこが理解できず腹が立つ人は、ごまかしだけで生きてきたその自分の人生を反省してほしいものだよね。
「大人の海外個人旅行」に限らず、「間違いだらけの海外個人旅行」も「これが正しい海外個人旅行」も、三冊そろえて読み返すと、その奥深さが理解できるんじゃないかな。
2002/06/11 「大人の海外個人旅行」はちょっとレベルが高すぎたかもしれない、でも第四弾を準備中なので、よろしく。
「大人の海外個人旅行」は、爆発的に売れに売れているようで、皆さんに感謝します。
流行に敏感な、ファッションセンスのある、東京都港区の図書館では、「大人の海外個人旅行」のあまりの人気に、さっそく用意した「大人の海外個人旅行」冊数を倍増させました。
ただ、テレビのニュースになったり、ワイドショーで取り上げられたりというほどまでは、一般社会では、話題になっていないようだ。
これは、ちょっと狙いを外したね(ぽりぽり)。
「大人の海外個人旅行」は、これは、正直、本気で100万部を越す大ベストセラーをねらっていたんだよ。
僕は、この本が大ベストセラーになったら、テレビ出演、講演会と、お金がざくざく入る用意をしていた。
テレビ映りがいいようにと、ちょっと減量して、体型にも注意を払っていたのだが。
ところが、もちろん売れてはいるのだが、ただ、まだ、日本社会をゆすぶり動かして、著者である僕が、六本木を歩くだけで、女の子が1ダースほど付いてくるような、それほどまでの、爆発的な、猛烈な人気にはなっていない。
ファンから、いろいろ感想のe-mailをもらって、爆発しそこなった原因を考えているが、最初の「若者の海外個人旅行は結局役に立たなかった」の部分が、ちょっとストレートで、激しすぎて、普通のありふれた旅行好きの人をつかみ損なったかもしれない。
でも、知的な人からは、「馬鹿な人にはわからないでしょう」「そのものズバリです」というタイプの感想をもらっているので、内容に間違いはない。大ベストセラーにしそこなったのは、おそらく「大人の海外個人旅行」のレベルが高すぎたせいだと思われる。
まあ、書いた本が知的過ぎること、こればかりは、どうしようもないよね。
僕も、できるだけシモネタや、ベタな笑いをたっぷりと入れて、一般受けしようとしたのだが、知性というものは、どうしても出てしまうので、隠し通すことはできない。
でも、世の中は、僕の予想する通りになってきているのだから、日本社会も、だんだん僕に追いついてきて、いずれはブレイクするでしょう(笑)。
というわけで、僕は、ちょっと知的レベルを下げて、一般日本人向けの、爆発的に売れる「第四弾」を準備し始めたので、ご期待ください。
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2002/06/21 港区の図書館では、大人気の「大人の海外個人旅行」を、さらに追加購入♪
今日、港区の図書館に行って、ついでに僕の本「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」がどれだけ貸し出されているか、人気をチェックしてみようとした。
すると、全部が「貸し出し中」になっているばかりか、なんと、最新版「大人の海外個人旅行」が、さらに一冊増えていた!
東京都港区といえば、人口の半分以上が外国人で、ファッショナブルな、センスのある、知的レベルの高いところだ。
こういうところの図書館で人気があるということは、僕の本は、ファッショナブルで、センスがあって、知的レベルが高いと言うことだよね。
そのレベルの高い港区民に熱望されて、あまりの人気に、港区図書館は「大人の海外個人旅行」を、また一冊買い増ししたんだよ♪
もちろん、図書館で読まれれば、本の売れ行きに影響するわけだが、僕の場合は、よくいる安ライターみたく、「図書館がベストセラーを購入、貸し出しするために本の売れ行きが落ちる」なんて、けちくさいことは言わない。
というのは、僕の本は、一度読んだら、ゼッタイに自分自身で買いたい、自分のライブラリーに入れておきたいと読者に思わせるような、そういう内容びっしりの本だからだよ。
図書館で借りて読んだ人はみんな、すぐに、新宿紀伊国屋へ行って、買ってしまう。
というわけで、売り切れにならないうちに、海外旅行が好きな人、人生に迷っている人はとっとと本屋に走ってくださいね。
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2002/07/02 世界各地から、「大人の海外個人旅行」品切れや売り切れへの苦情、増刷熱望のお便りが続々到着♪
先日、世界旅行者協会のさとみちゃんと会ったとき、僕の本を専門に扱っている紀伊国屋書店の本店で、「大人の海外個人旅行」が品切れになっている、ことを書いた(「間違いだらけの海外個人旅行」と「これが正しい海外個人旅行」はまだ数冊あるみたいだ)。
やはり7月になって、海外旅行に出る人も多く、海外旅行にチョー役に立つ「大人の海外個人旅行」を読みたいと考える人が増えているのだろう。
僕の手許に、
>>成田空港の小さな本屋「流水書房」では「大人の海外個人旅行」が売り切れで、「これが正しい海外個人旅行」と「間違いだらけの海外個人旅行」が各一冊だけあった、
>>LAのリトル東京近くのMITSUWA MARKET PLACE(旧ヤオハン)の旭屋書店には、「これが正しい海外個人旅行」が二冊だけで、「大人の海外個人旅行」が在庫切れだった、
という情報が入っている。
またLA在住の知的な若者(残念ながら、男性ですが)からは、
>>ところで日本では超ベストセラーの誉れ高い、世界旅行者先生の三部作「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」を是非読破したいのですが、
>>何とか小東京の図書館にて購入して戴けるようブッシュを通じてお願いして戴けませんか。
>>L.A.在住の者より
という、早い話、LAの小東京図書館に僕の三部作(まだまだ続くけどね)を置いてほしい、というe-mailが送られてきた。
これは、無理です。
というのは、日本の図書館で僕の本を読んだ人は、あまりのすごい内容に感動して、すぐに本屋やインターネットで自分でお金を払って、自分の一生の友として、僕の本を買ってくれます。
つまり、日本の図書館に僕の本を置くのは、宣伝効果抜群なわけです。
ところが、LAの図書館で本を読んだ人が、僕の本を買いたいと思っても、LAでは高価すぎて手がでません。
「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」の日本国内ではたった700円の本が、LAでは10ドル50セントプラスタックス、つまり1400円くらいです。
LAでは日本の二倍するわけです。
しかも旭屋書店には、「間違いだらけの海外個人旅行」と「大人の海外個人旅行」がとっくに売り切れてしまっていて、「これが正しい海外個人旅行」しかありません。
海外から日本のインターネットサイトで注文しても、送料が高いので、大変です。
日本の友達に、本を買って送るように頼んでも、友達が一度手にしたら僕の本を離そうとしません。
そういう場合、LAの滞在を早めに切り上げて、とっとと日本へ戻って、本屋のそばに住んで、いつでも僕の本が読める環境を整えるのが最上の手段でしょうね。
また関西在住の美女からは、
>>第三弾の「大人の海外個人旅行」を関西中走り回って捜したのですが、どこにも見当たらないんです。
>>もう売り切れたのでしょうか?
>>またアマゾンで購入ようかな♪
という、水着写真を添付した、切実なe-mailをもらいました。
関西では、「大人の海外個人旅行」は売り出したその日に完売したという噂があります。
でもまあ、現代では、インターネットがあるので、どこに住んでいても、僕の本が手に入るというのは、いいことだよね。
ただ、僕としては、本屋で購入するにしても、インターネットにしても、紀伊国屋書店をオススメしておきます。
「大人の海外個人旅行」も、発売直後、紀伊国屋書店のベストセラーリストに載ったからね。
以前から、紀伊国屋書店は僕の本の扱いがいいようだし、いずれ紀伊国屋書店でサイン会を開きたいとも思っているので、僕のファンは、紀伊国屋書店を利用するよう、重ねてよろしくお願いします♪
日本で一番の書店、紀伊国屋書店で本を買おう♪ →
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2002/07/09 「日刊ゲンダイ」の書評で、またまた、「大人の海外個人旅行」が紹介されて、中高年サラリーマンが、書店に殺到!
以前、「夕刊フジ」で、「大人の海外個人旅行」が大々的に紹介されましたが、こんどは、「日刊ゲンダイ」で書評が載りました。
地方の人は聞いたことがないかもしれませんが、「夕刊フジ」「日刊ゲンダイ」の二つの新聞は、中年エリートサラリーマンを対象にした首都圏の夕刊紙で、現在では朝日新聞や日経新聞よりも格が高いと言われています。。
さて、毎日の通勤地獄にうんざりし、会社での出世の見込みもなく、また、会社の先行き自体が不安な中高年のサラリーマンは、当然、海外個人旅行に出たいと思っている。
しかし、今までは、どうやったら行けるのか、どういう旅行ルートがあるのか、どんな持ち物を持っていけばいいのか、また、実際の詳細な旅のやり方はどんなものなのか、さらには、中高年が海外個人旅行に出ていいものなのかどうか、これらたくさんの疑問があった。
そして、今までの旅行本は、中高年のこれらの深刻な悩みに、全く答えていなかった。
ところが僕の「大人の海外個人旅行」が出版されて、日本で初めて、それらの疑問すべてに、著者の実体験を基にして、具体的にわかりやすく、答えてくれたわけだ。
しかも、文章が面白くて、ためになる。
「面白くてためになる」、これが本を書くだけではなくて、人生のすべてにおいて僕が目指しているものだからね。
例えば、女の子が僕と会うと、人生について話をしても面白くてためになるし、セックスしてもチョー楽しい上にいろんなことを教えてもらえる。
もちろん、海外旅行について話をすれば、ネタが豊富な上に、痒いところに手が届くような実際の役に立つことがわかるんだ。
その僕が心血を注いで書き上げた今年の自信作が「大人の海外個人旅行」なんだから、ゼッタイに評判になるものなんだよ。
ところで、その「日刊ゲンダイ」の書評を紹介しておきます(うっかり忘れるところでした)。
>> これからの海外個人旅行の主流は中高年層。海外では、日本と違って中高年はモテモテだとか。
>>社会経験が豊富、話上手、セックス・テクもうまいというのが理由で、まさに海外旅行は中年からが楽しい!
>>中高年の海外個人旅行のメリットを詳細に説明し、誰でも簡単に行ける「初心者向けのアジアルート」から、
>>「目指せ世界一周ルート」など、世界各地の旅行ルートモデルや、
>>実際に著者が行った西アフリカ旅行記なども収録した完全ガイドだ。
この書評によって、日本中のサラリーマンが本屋に「大人の海外個人旅行」を買いに走ったが、売り切れ寸前で、ある書店では、残っていた一冊をめぐって 喧嘩が起きたり、また購入した本を帰宅途中で奪われるなどの被害が相次いでいるという話も、僕には聞こえてきます。
とにかく急いで、購入してください。
見つけたら、二冊買っておくのが僕の本の購入の正式なやり方です。
一冊しか買わないと、大手書店のレジで、「このお客さんはシロウトだな」と、馬鹿にされるので、注意してください。
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2002/07/19 「大人の海外個人旅行」は超美人銀座ホステス様たちの間で、爆発的な大人気♪
昨日、僕の友人で、元銀座ホステスさんから電話があった。
彼女の友達の、超美人銀座ホステスさんが、世界旅行者先生に会いたいという、お誘いだった。
なんでも、彼女が持つ「大人の海外個人旅行」を、友人の超美人ホステスさんに貸したら、「あんまり面白いので、全部読みたい♪」と、三冊、つまり、「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」を借りていった。
彼女も本がないとイヤなので、「自分で買ってよ!」と、強引に戻してもらったら、現役ホステスさんは、僕の本を一生の友にしたいと、東京中の本屋を探し回り、新宿紀伊国屋で、やっと見つけて、うれしさで泣いてしまったという。
感想としては「地下鉄で読んでたら、笑いすぎて、降りる場所を乗り越してしまった」とのこと。
「でも、セックスネタが多くて、公務員とか、まじめなOLさんは、笑えないかも」というのだが、僕のネライとしては、「公務員やまじめなOLほどセックスが好き」なのだから、ゼッタイに一般人に受けると、それであれを書いたわけなんだけどなー。
でもまあ、素直に読めば、大笑いできる本だし、人生にも役に立つし、情報もびっしりと詰まっているから、100万部行かないのが不思議だよ…。
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2002/07/21 世界旅行者先生、一流雑誌のインタビューを受けて、延々と語り続ける。

昨日、世界旅行者先生様は、新宿方面において、某一流雑誌のインタビューを受けて、大量のビールを飲ませていただき、海外個人旅行についてのウンチク、現状のレベルの低さ、将来の展望、を滔々と、編集者が気絶して倒れるまで、延々と語り続けた。

その中で、編集者から、「海外旅行好きのまともな社会人男性」を紹介してくれないかと言われて、はたと困った。
僕の友人は、現在、ほとんどが女の子なんだよ。

それに、YH協会での世界旅行講演後のように、世界旅行者協会会員が毎月集まったり、ニフティの時代のように、オフ会をやったりもしていない。
HPに掲示板があった時代は、こちらから連絡を取らなくても、書き込みで、一応、友人知人の状況はわかってた。
掲示板を消してからは、僕は個人的なe-mailのやり取りをしないので、旅行好きの会社員が、旅行好きのままなのか、それともリストラされてしまったのか、それがわからない。

僕の方から、e-mailを書くことはほとんどないので、友人関係は放ったらかしになっている。
今日、心当たりにe-mailをちょっと出してみたが、e-mailアドレスが消えていたりする。
学生時代に旅行好きだった人なんかは、社会人になって、旅を続けているとは限らないしね。

それで結局、そういうご期待にはこたえられなかった。
たしかに、旅好きの人のネットワークを維持していくことは、情報を集めるという意味でも、大切だろうね(独り言)。

まあ、海外個人旅行は、これからもっともっと一般的になっていくだろうし、旅行者も中高年の、社会的立場のある、ちゃんとした知的レベルの人が増えていくだろう。
現在のような、社会のオチコボレの、将来のない若者が、貧乏自慢をしあう馬鹿馬鹿しい状況は、すぐに終わる。

その知的な海外個人旅行の時代に、生き残れるのは、僕のような本物の海外旅行者なんだよ。

英語も満足にしゃべれずに、嘘とハッタリで、素人を騙して食ってきた連中の場所は存在しない。

と、世界旅行者は、宣言する!
(あー、タダのビールを飲みすぎて、二日酔いだよ♪)

他の雑誌も、ビールさえ飲ませてくれれば、いくらでもお話しますから、ご連絡くださいね♪

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2002/08/27 日本人海外旅行者の間では、世界旅行者とその著作が大人気♪

新鑑真号で上海へ入り、鉄道で雲南省昆明へ。続けてずっと陸路水路で、ベトナム、カンボジア、タイをまわって、戻ってきました。
この旅でびっくりしたのは、世界旅行者としての僕の存在がよく知られていること。

まず最初に、上海への船の中で、「みどくつさん、大ファンです♪」と大人気で、日本人旅行者の皆さんと、一緒に写真を撮ったりしました。

昆明では、ホテルの階段を歩いていたら、「本を読みましたよ!」と、旅行者から声をかけられるし。

カンボジアのバスで一緒だった旅行者は、僕が書いたのを知らないまま、「間違いだらけの海外個人旅行」が面白い本だと、心からの感動をあらわにして、ほめあげていました。

カンボジアの首都プノンペンで有名なホテル「キャピトル」のレストランで、その日知り合った白人クオーターの美女とビールを8本空けて話を盛り上げていたら、中年男性から「みどくつさんですね。本は三冊とも買いました!」と、割り込まれるし(これはちょっと迷惑でした)。

バンコクのワールドトレードセンターにある紀伊国屋書店では、「大人の海外個人旅行」が一冊だけ売れ残っていました。
書店員に「間違いだらけの海外個人旅行」と「これが正しい海外個人旅行」の事を聞くと、「売り切れたあと、日本から送ってきません。日本で大人気なので、海外に送る本がないのでしょう」と、嘆いていました。

成田空港に戻ると、第二ターミナルの三省堂書店には、「大人の海外個人旅行」が三冊置いてありました。
改造書店では、すでに売り切れたとか。

つまり、世界旅行者の名前も、世界旅行者の著作も、海外旅行者の間ではすでに定番となっています。

問題なのは、一般大衆の間に、まだ名前が浸透していないことですが、それは、日本のマスコミが、時代遅れだからです。
早く追いついてほしいものですね(ねー、ホント♪)。

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2002/09/20 世界旅行者の著作は、今現在、紀伊国屋書店で購入できますよー♪

僕の本が一般の本屋に並んでないという苦情が殺到しています。
それは当然で、早い話、地方都市、パチンコ屋の多い町、など文化程度の低いところでは売れないので、もともと、文化程度の高い都市部、海外の厳選した日本書店でしか売ってません。

また、僕の本は、本屋さんが同士で、殴りあったりして奪い合いになりますから、ボクサー、レスラーなどがアルバイトに雇えるような、力のある本屋にしか入荷しません。

普通は、銀座の近藤書店、渋谷の旭屋書店、新宿の紀伊国屋書店、にいけば、置いてあるはずです。

特に、紀伊国屋書店は、そのウェブサイトですぐに購入できます。→

最近ちょっと品切れ気味でしたが、新しく在庫をつんだようですから、現在は三冊とも紀伊国屋書店のサイトで購入できます。
「4日以内に配送します」と、担当者もがんばっています。

今日すぐに読みたい人は、新宿紀伊国屋書店本店(東口)へ行けば、「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」が、二冊ずつ隣り合わせに6冊、書棚に並んでいます(昨日、僕自身で行って確認しました)。

南口の紀伊国屋には、宝島社新書のコーナーと、旅行書のコーナーの二箇所に、僕の本が置いていありますが、「間違いだらけの海外個人旅行」は、昨日の段階ですでに売り切れていました。

これからいろんな活動をしますが、その時に…

「間違いだらけの海外個人旅行」は、もちろん出たとたんに、すぐに買いましたよ(と、初版を見せる)。

僕は(私は、おいらは)大ファンなので、もちろん三冊全部持ってます。

友人親戚に配りたいので、この10冊ずつにサインをお願いします(と三種類、合計30冊を持ってくる)。

という、優秀なエリート層と、

大ファンですが、まだ本を買ってません…。

などという、行動力のない、社会のオチコボレの人たちと、

人間としての扱いがググッと違ってくるのは、仕方ないことですよね(涙)。

ですから、僕のファンになったばかりの人は、とにかく、まず三冊をすぐに購入すること!
本を持たない人は、何を言っても、無視することになっています。